わたしたちは「口腔の健康は他の臓器と同じく、生涯とともにあるもの」と考えています。
「口」は人間にとって特別に大切な臓器なのです。
不幸にして歯の健康を失い、治療のために歯科医を訪れる皆さんの、不安げで憂鬱そうな姿をわたしたちは
とても悲しく思います。
そんな、緊張と不安を抱えた皆さんを歯科医院はまるで病気の歯が一人で歩いて来たかのように平然と迎えるのです。医療者という「立場」や「慣れ」が「よくあること」として、あなたの痛みや不快感さえ伝えにくくするのが歯科医院という環境なのです。
あなたはデンタルユニット（診療台）に通され、さらに緊張感は高まります。
（最近ではいきなり何の説明もなくレントゲン室に通されレントゲンを撮ることもあるようです。）⇒歯科総合検査
「どこの歯が痛むのですか？」「それはいつからですか？」「どんなふうに痛むのですか？」などと、いつものように聞き覚えのある質問が…。
(問診)「はい」とか「いいえ」とかしか答えられず、言いたいことも言えず、治療についてのよくわからない説明が終わるともどかしいまま治療が始まり、いきなり歯が削られる…。（診療台は患者さんにとって「まな板」のようなもの）⇒Dental interview
こんなありふれた歯科医院での風景が皆さんの歯科医療への不安や緊張を抱く原因になっていないでしょうか？
卓越した最新の歯科医療技術での治療は不可欠です。しかし、わたしたちは、あなたの問題を起こした「歯」や「歯茎」、「かみ合わせ」だけを直す「歯の修理職人」ではありません。
わたしたちは「口腔」という人間にとって特別に大切な臓器について、問題や不安を抱えた「あなた」を診る「口腔担当医 Oral physician」です。
わたしたちは、あなたの「歯」や「歯茎」、「かみ合わせ」について関心があるだけでなく、あなたがあなたの「口腔」について
どのように思い、考えているのかが知りたいのです。
あなたのその思いが、あなたの口腔の将来に大きく影響を与えるのです。
どれほど真剣に口腔について考えているのか、わたしたちに伝えて下さい。⇒Dental interview
あなたの口腔を生涯健康に保ち、口腔について不安を持たず快適に美しく過ごせる（HC＝0）ようお手伝いするのが
わたしたちの役割であると考えています。
そのために必要なあなたとのコミュニケーション（Dental interview）、あなたの思いにお応えする治療技術 ⇒（D-designe-tec）、そして健康な口腔を快適なまま維持するための支援（Barby's Dental Care：Care＋Support）という3つのコンセプトがあなたの口腔の健康をサポートします。
